メゾソプラノ歌手・唯野敦子のブログ

演奏会のお知らせや日々の記録を綴っています。

「コジ」について その1 タイトルと登場人物

11/25(土)の公演に向けて、作品についてお伝えしていくシリーズです。

今日のテーマはタイトルと登場人物。

ただ…ググればすぐに分かるようなことしか書いていません💦ご存知の方にはつまらないかも…

ゆるーくお付き合いくださいませ。

 

まず「コジファントゥッテ」とは何ぞや。

このオペラはイタリア語で書かれていますが、このタイトルも原題のイタリア語をカタカナにしたもの。

原題は "Così fan tutte, ossia La scuola degli amanti"

日本語で「女は皆こうしたもの、あるいは恋人たちの学校」などと訳されます。

Così fan tutte=女は皆こうしたもの

ossia La scuola degli amanti=あるいは恋人たちの学校

忘れられがちな後半の「恋人たちの学校」は、実はかなりポイントですので覚えておいてくださいね。

 

タイトルからなんとなく悲劇でないことはおわかりいただけるかと思います。

ひとことでいえば、大人の恋愛コメディ。

コメディといってもお腹を抱えて笑うようなことはないですけどね。

 

登場人物は6人。

貴族の姉妹とその彼氏、姉妹の女中と、全員の知人である老哲学者。

わお、オペラにしては少ないし、関係性も非常に分かりやすい。

フィオルディリージ…姉妹1

ドラベッラ…姉妹2(どちらが姉か妹かは明言されていないのですが、前者を姉とすることが多いです)

グリエルモ…フィオルディリージの彼氏

フェランド…ドラベッラの彼氏

デスピーナ…姉妹の女中

ドン・アルフォンソ…老哲学者←全ての原因

 

以上6人による、大人の恋愛コメディです。

次回からいよいよストーリーに入ります。

テーマは「女の操は固いのか」

ドロドロはありません(?)。コメディです。

よろしければお付き合いください😃

 

今週中には更新したい!

 


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藤原歌劇団 唯野敦子

 

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「コジ」について その0

11/25(土)に出演するモーツァルトのオペラ「コジファントゥッテ」。
自分自身の勉強も兼ねて、これから何回かに分けて本番まで作品についてお話していこうと思います。


さて、クラシックに関わらず、コンサートやライブでは知っている曲の方が断然テンションが上がりますよね。
オペラも然りです。
加えて、オペラは音楽によって進む劇ですのでストーリーがあります。
音楽とストーリーの両方をよく知ってから観た方が、個人的には断然面白いです。
余程ネタバレが嫌いな方は、主要な登場人物とラスト以外のあらすじだけ知っておいてください。
なぜなのか、は、オペラ入門ブログを書いている先人たちがたくさんいますので、その方々のブログをご参照ください。笑
とにかく言えることは、ちょこっとでも予習してきたほうが絶対に公演を楽しめますよ!ということです。

今回、私が出演するのはハイライト公演と言いまして、名シーンだけを集めてナレーションで繋いだものなのです。
通常3時間かかるオペラをぎゅぎゅっと短縮します。
オペラ?よく知らないよ、という方にぜひ来ていただきたいのです。
そんな方に少しでも興味を持っていただくべく、作品の鑑賞ポイントをお伝えしていきますね。
オペラ通の方は、どうぞお手柔らかにお見守りくださいませm(_ _)m


次の更新予定は明日。
テーマは「コジファントゥッテ」のタイトルの意味、登場人物紹介です。
ググればすぐ出てきますが笑
ゆる〜くお付き合いください!

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11/25(土) オペラ「コジファントゥッテ」ハイライト

久しぶりのオペラの本番です。


オペラ『コジ・ファン・トゥッテ』ハイライト

日時: 2017年11月25日(土) 14:40開場/15:00開演
会場: カメリアホール(亀戸駅徒歩3分)
入場料: 2,000円(全席自由)

出演者
フィオルディリージ: 鈴木千鶴
ドラベッラ: 唯野敦子
デスピーナ: 表晶子
フェルランド: 佐々木睦
グリエルモ: 平尾弘之
ドン・アルフォンソ: 谷茂岡一人
ピアニスト: 橋爪淑恵
指揮: 吉野新

主催:ムジカ・サンタンジェロ



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日本オペラ振興会「ファンの集い」お礼

昨夜は所属している日本オペラ振興会藤原歌劇団日本オペラ協会、略してJOF)の「ファンの集い」でした。
お越しくださったお客様、いつも懇意にしてくださる皆様、ありがとうございました。
JOFらしくとても暖かく(幹部の先生方は熱く笑)、楽しんでいただけたのではないかと思っています。

私自身はJOFの育成部(研修所)出身ではなく外部からの入団者です。
入団して2年半。早いものです。
初めは知り合いも少なく、昨夜のような集まりには毎回ドキドキオドオドして向かっていましたが、気づけば昨夜の半数くらいの団会員(…は、言い過ぎかもですが)はお会いしたことのある方になっていてちょっとびっくりしました。
この暖かさはJOFの公演にも表れていると、一観客としていつも思います。
良い仲間、良いお客様に恵まれたこと、私をここに引き込んでくださった方に感謝です。

もっといろんな方に知ってほしい。
そのためには私たちが草の根を這っていく必要があるんだよな。

そんなことを考えた昨夜でした。


と、真面目に締めましたが、おもてなしする側にもかかわらず、実際は心の底から楽しみました笑
JOFはテノールの人材が豊富!!(あの場にいた方にしか分からないネタで失礼します笑)


藤原歌劇団 唯野敦子

ここ2ヶ月の出来事

ご無沙汰しております。

7月のコンサート以来、本番はお休みして、自分の勉強と専門学校の仕事、それに小学校の土曜チャレンジスクールでのオペラの講座などしておりました。

7月のコンサートはこんな感じで。
左: 『カプレーティとモンテッキ』より二重唱「ともに逃げよう」ロメオ役
右: ソロ。ドレス新調した。

専門学校の講師の仕事は3年目なのですが、まだまだ試行錯誤の毎日です。
人に教えるって難しい。

教えるといえば、先週、小学校の土曜チャレンジスクール(略して土チャレ)でオペラ講座をしてきました。
土チャレのコーディネートをされている方からご依頼をいただいて。
オペラってなんだろう、どんな風に楽しむんだろう…ちょっとでも知るきっかけを与えられていたら嬉しい。


さ、10月にはとある資格試験に挑戦する予定です。
正直あまり勉強できていないし自信もないので公言したくないのですが…笑
11月にはオペラのハイライト。
この記事も、本当はその告知したくて書き始めたのですが、気づいたら報告が長めになったので分けることにしました。

ではまた後ほど。


唯野敦子